ハイスクールラボラトリーについて
ハイスクールラボラトリーは、学校・先生方に向けたカリキュラム設計支援と、それに伴う教員研修を行う教育支援機関です。あわせて、学習につまずきを抱える児童生徒一人ひとりへの直接的な学習支援も行っています。
総合的な探究の時間の設計・運営、教科学習の改善、学習上のつまずきへの支援など、学びに関わる課題を整理し、それぞれの学校現場や子どもに合った支援の形を提案します。
学びに関する課題は、本人の努力不足だけで説明できるものではありません。教材の構成、学習方法、記憶や理解の仕組み、周囲の支援環境など、さまざまな要因が関わっています。
ハイスクールラボラトリーでは、認知心理学・学習心理学の知見にもとづき、学びの課題を丁寧に整理し、実際の教育現場で活用しやすい支援の形を考えます。
主な支援内容
1. 総合的な探究の時間のカリキュラム設計・運営支援
高等学校における「総合的な探究の時間」のカリキュラム設計・運営を支援します。
各学校の教育目標、先生方が大切にしたい学び、生徒の実態を踏まえながら、年間計画、授業設計、ワークシート作成、発表会設計、評価設計などを行います。
探究学習では、生徒が問いを立て、情報を集め、考えを整理し、他者に伝える力が求められます。一方で、実際の学校現場では、年間を通じてどのように授業を組み立てるか、どのようなワークシートを用意するか、発表や評価をどのように設計するかなど、多くの準備が必要になります。
ハイスクールラボラトリーでは、学校の実情に合わせて、無理なく実施できる探究カリキュラムの設計を支援します。
具体的な支援内容
・年間カリキュラムの設計
・授業計画の作成
・ワークシートや教材の作成
・問いづくりの支援
・中間発表、最終発表の設計
・振り返り活動の設計
・ルーブリックや評価方法の設計
・教員向け研修
・授業後の振り返り、改善提案
このような先生方に向けた支援です
・総合的な探究の時間のカリキュラムを見直したい
・総合的な探究の時間の授業づくりや評価に悩んでいる
・総合的な探究の時間について、教員間で認識を共有したい
・生徒の問いづくりや発表活動をよりよく支援したい
・学校の実情に合った探究カリキュラムを作りたい
2. 教科学習のカリキュラム作成・授業提供
主体的・対話的で深い学びを実現するために、社会とつながる教科学習のカリキュラムを提案します。
すでに開発している授業の提供に加えて、先生方の要望に応じた授業開発にも対応します。また、認知心理学・学習心理学にもとづき、効果的な学習の仕方、すなわち学習方略の定着を促す授業も提案します。
教科学習では、知識を覚えるだけでなく、知識同士の関係を理解し、具体的な場面で使えるようにすることが重要です。ハイスクールラボラトリーでは、教科内容を社会や生活と結びつけながら、生徒が自分の考えを根拠とともに表現できる授業づくりを支援します。
具体的な支援内容
・教科学習に関する授業案の作成
・社会とつながる教材や課題の提案
・生徒が意見や考えを表現する授業の設計
・効果的な学習方略を身につける授業の設計
・先生方の要望に応じた授業開発
このような先生方に向けた支援です
・教科内容を、単なる暗記ではなく「生きた知識」として学んでほしい
・生徒が自分の意見や考えを、根拠とともに表現できるようになってほしい
・知識をばらばらに覚えるのではなく、知識同士の関係性を理解してほしい
・生徒に、効果的な学習の仕方を身につけてほしい
・主体的・対話的で深い学びにつながる授業を考えたい
3. 学びのつまずきへの支援
読む、書く、計算するなど、基礎的な学習に困難を抱える児童生徒に対して、一人ひとりの状況に合った学習支援を行っています。
学習上の困りごとは、「努力が足りない」「やる気がない」といった言葉だけでは整理できません。どの力につまずきがあるのか、どのような方法であれば学びやすいのかを丁寧に見ていく必要があります。
ハイスクールラボラトリーでは、児童生徒の困りごとを整理し、必要な支援の方向性を一緒に考えます。
直接的な支援は、愛知県犬山市を中心に、ハイスクールラボラトリーが児童生徒に対して行います。学校・先生方に向けては、研究知見にもとづく研修や、支援事例の紹介を行います。
具体的な支援内容
・読み書きに関する困りごとの整理
・計算や数量理解に関する困りごとの整理
・英単語、漢字、語彙学習に関する支援
・記憶や理解を助ける学習方法の提案
・児童生徒に合った教材や課題の工夫
・保護者、先生への助言
・研究知見にもとづく教員向け研修
直接的な学習支援は、このような方に向けた支援です
・大きな数を読むことや、分数の大きさを理解することに困難がある中学生の保護者
・学年相応の四則計算につまずきがある小学生の保護者
・英単語の文字と音の対応の習得に困難がある中学生の保護者
・漢字を書く際に、形を整えることに困難がある小中学生の保護者
・努力しているのに学習成果につながりにくい児童生徒の保護者
代表プロフィール

ハイスクールラボラトリー代表
村瀬匠
東京大学大学院教育学研究科教育心理学コース修了。
大学院では、総合的な探究の時間における問題設定の支援の研究に取り組む。
現在は、高等学校における「総合的な探究の時間」のカリキュラム設計・運営、教科学習支援、学習上のつまずきに関する支援に取り組んでいます。
これまで、愛知県内の私立高校や通信制サポート校などで、探究学習のカリキュラム設計、授業運営、発表活動、志望理由書作成支援などに関わってきました。
また、個別の学習支援においては、認知心理学・学習心理学の知見をもとに、児童生徒一人ひとりの学び方やつまずきを整理し、学習方法の改善を支援しています。
専門・関心領域
・認知心理学
・学習心理学
・総合的な探究の時間
・進路指導
・学習障害
ご相談について
学校でのカリキュラム設計、教員研修、授業開発、学習につまずきを抱える児童生徒への支援などについて、ご相談を受け付けています。
ご相談・ご依頼は、お問い合わせページよりご連絡ください。ハイスクールラボラトリーでは、総合的な探究と教科学習を、認知心理学・学習心理学の知見にもとづき、カリキュラム設計から支援しています。
また、児童生徒一人ひとりの教科学習や学習上のつまずきへの支援にも取り組んでいます。
学びに関する課題は、本人の努力不足だけで説明できるものではありません。教材の構成、問いの立て方、学習方法、記憶や理解の仕組み、支援環境など、さまざまな要因が関わっています。
ハイスクールラボラトリーでは、教育心理学・認知科学の知見をもとに、学びの課題を丁寧に整理し、それぞれの学校や児童生徒に合った支援の形を提案します。